もちもちゲーマー化計画(下準備)
数年前の話です。
旦那と付き合い始めて数ヶ月、私は大学の近くにアパートを借りました。
旦那とほぼ同棲状態だったのですが、そこへ旦那がPS3を持ち込みました。
私はゲームに関して本当に無知でしたので初めは触らないようにしていたのですが、DVDを再生できると知ってからは電源の入れ方と再生、電源の切り方までは覚えました。
大抵は私がバイトで部屋を空ける間に旦那がプレイしていたのですが、
(その頃は『ダークソウルⅡ』とあと何か)
ある日旦那が「俺がバイトでいないときはこれをやってみて」とソフトを持ってきました。
『アーシャのアトリエ』でした。
最初は操作方法を教えてもらいながらでないとプレイできなかったのですが、慣れてくると暇な時間に1人でも進めることができるようになりました。
そうしてそれをクリアする頃、旦那が新しいソフトを持って来ました。
今度は『TOKYO JUNGLE』でした。
これは2人でプレイできたため割とすぐに操作に慣れることができました。
そして数ヶ月後、旦那が
「是非彼女ができたら一緒にプレイしたかった」
と言って『リトルビッグプラネット2』を購入しました。
私がどんなにゲームオンチでも旦那がフォローしてくれるのであまり詰まることなく進められます。(途中までは)
ちょうどその頃、私の父親が何かの景品で『DRAGON's CROWN』を貰ってきたのでそれも旦那とプレイし始めました。
そうして殆ど間を空けずに、つまり私がコントローラーの感覚を忘れないうちにタイプの異なるゲームをプレイさせ、私を徐々にゲームに慣れさせていきました。
(合間に元々私がプレイしたことのあるパズルゲームなどもはさみつつ)
そうやって、見事旦那は私を
「ゲームなんてポケモンとマリオとぷよぷよくらいしかやったことない。何日も続けてゲームしたりはしないし、ゲームの優先順位は限りなく最下位。人のプレイを見るのは好き。」
から
「アクションはまだまだ苦手だけど2Dならどうにかできるかも。人がプレイしてるの見てたらちょっとやりたくなってきた。予定がない日は1日中ゲームでも全然良いよ。」
くらいまでにレベルアップさせたのでした。
旦那によるもちもちゲーマー化計画の下準備
「まずはテレビゲームに慣れさせよう〜2D編〜」
でした。
NieR:Automataまとめ(ネタバレ注意)
A〜Eエンドまでが終わり、ストーリーはこれで全てだということなので、
最後にまとめてしまおうと思います。
※実際プレイしていたのは旦那で、私は隣で見ていただけです。
また、私は前作を見ていない&未プレイなので旦那からの説明による知識しかありません。
ので、認識や解釈が間違っていたらすみません。
○そもそもの始まりは『ドラッグオンドラグーン』Eエンド
このときにばら撒かれた「魔素」により人類滅亡の危機に。
○ゲシュタルト計画
人類は自らをデータ化し、地球上で再び人類が活動できるようになるまで保存。
その間レプリカント体と呼ばれるクローンのようなものが地球上で活動。
ただし、生殖活動は不可能。
○デボルポポル型
人類復活の日までそれらレプリカントたちを監視、管理するためにデボルポポル型が誕生。
各地で活動。
○計画の失敗
『ニーアレプリカント』にて主人公だったレプリカント体ニーアがゲシュタルト計画を台無しにしてしまう。
それにより、人類復活は絶望的となる。
デボルポポル型は任務に失敗し再び人類を滅亡の危機に追いやったとして他のアンドロイドから迫害を受ける。
かろうじて残存した人類データを月へと打ち上げる。
○エイリアンの襲来
エイリアンが襲来し、機械生命体が地球を攻撃し始める。
アンドロイドが応戦する。
エイリアン自体は自我を持ち始めた機械生命体によって殺されてしまう。
○レジスタンス間での噂
あるときからレジスタンス間で「もう人類はいないのではないか」という噂が流れ始める。
レジスタンスらアンドロイドの士気が下がることを危惧し、ヨルハ部隊を設立。
月面人類サーバーを作り「人類は月に退避している」という情報を流す。
○ヨルハ実験体
A2はヨルハの初期、実験用に作られた機体。
他にも性格や性質が数タイプあり、後の2B(2E)や9S、21Oなど様々なタイプに流用。
が、生還したのはA2とアネモネのみとなる。
その後、A2は行方不明。
○ヨルハ部隊
2B(2E)や9Sが作られる。
9Sは優秀故に感情豊かになり真相に辿り着いてしまう。
そのためE型により殺され、再びフォーマットが行われる。
○パスカル
機械生命体には本来「敵を殺せ」という命令が下されているが、ネットワークを通して自我が芽生え、次第に「敵を殺すために敵を生かす」ことを考え始める。
そこで、目の前の敵を無闇に攻撃しなくなる。
パスカルや森の国の王などもそのために誕生する。
○バンカーの消滅
ヨルハ部隊の戦闘データがある程度集まったところで、バンカーのバックドアを開き機械生命体からのハッキングを受け入れる。
そうすることでヨルハ部隊の機能停止、バンカーの完全な削除が行われヨルハ計画が完遂する。
○塔
突如地下から現れた塔は機械生命体の情報収集装置であり、そこから月を直接攻撃し人類サーバーを破壊、アンドロイドたちの拠り所を奪うという作戦が計画されていた。
だが、アンドロイドや機械生命体の情報を収集することで赤い少女(概念人格)は考えを改め、塔からは方舟を発射させることに。
方舟には愚かだった機械生命体の記憶を積んで。
宇宙空間を彷徨う旅に出発する。
これが大まかなストーリーの流れかと思います。
もしかしたら書きこぼしがあるかもしれませんが、他の方々がより詳しく、わかりやすくまとめていますので問題ないかと思います。
〜感想と疑問・想像〜
一通り終えて、切なさややりきれなさを感じつつも満足のいくエンディングだったと思います。
私はヨコオD作品に触れるのは初めてですが、かなり気に入りました。
世界観やグラフィックもそうですが、 BGMが特にお気に入りです。サントラ待ちです。
エンディングとしてはDエンドの「方舟に乗らない」方が好みです。
2Bが実はE型であるという伏線は多々ありましたね。
ストーリーがわかりやすく、オチが想像ついてしまうという感想を見かけましたが、それによって面白さが著しく損なわれることもなく私は最後まで楽しめました。
前作についての予備知識が何もないと、ストーリー全体を深く理解することは難しいかもしれません。
私は予備知識はあれど実際に見たわけではないので、知っていればもっと面白いんだろうなあと感じました。
キャラクター語りは始めると長くなってしまうのでやめておきます。
もともとオタク気質なので書けば書くほど深みにはまりそうです。
最大の疑問としては、
「ヨルハ司令官のさらに上の人はいるのかどうか」
これが気になります。
バンカーを破壊しヨルハ計画が完遂した後、いったい誰が何をどうするつもりなのでしょうか。
月には人類データが少しは残って…いるんですよね?
その辺り続編は出るのでしょうか。
それでは、この記事をもって、「NieR:Automata」プレイ(を隣で見ていた)感想ブログは最後になります。
今後はDLC待ちとなりますがブログには書かないと思います。
Twitter(@michimichi_mm)では触れるかもしれません。
タイトルがタイトルだけに、今月は今までの何十倍もの方々が私のブログを見てくださいました。
一連の記事全てにお付き合いくださった方もいるかと思います。
見たままの流れを下手な写真と共にダラダラ語るだけのブログではありましたが、お付き合いくださりありがとうございました。
ブログはまだまだ別のタイトルで続きますので、これからも良ければお付き合いください。
NieR:C-7/D/E(ネタバレ注意)
続きです。
最上階にて、コウシとロウシが合体しました。
その名も「コウシ・ロウシ」
コウシロウシ自体は別段手こずることはありませんでした。
最終ボスを倒した9SとA2は向かい合います。
そこで、9Sは自分たちが捨て駒であったことを、
A2は2Bが本当はB型ではなくE型、2Eであったことを伝えます。
2Eは機体を2Bと偽り、優秀が故に真実に辿り着いてしまいそうな9S型を何度も処刑してきたのでした。
9Sも薄々気づいていました。
それでも、9SはA2との殺し合いを望みます。
ここで2BとA2どちらを操作するのか選べます。
まずは9Sを選択。
死闘の末A2のコアを突き刺します。
が、9SもA2の武器が刺さってしまい相討ちとなります。
9S、これはうっかりなのでしょうか。
もっと、A2を殺した後自分も自死を選ぶ、
みたいな展開を想像していました。
それから、かなりビッタンビッタン苦しみますね。
死ぬ間際、2Bとの記憶を思い返す9S、
すると、データ空間で赤い少女から語りかけられます。
どうやら、この塔の発射台は本来月にある人類サーバーを攻撃するためにあったのだとか。
しかし、アンドロイドや機械生命体のデータを集めるうちに考えが変わり、
この塔は方舟の発射装置になりました。
アダムから9Sも方舟に乗るかを聞かれます。
…乗りませんでした。
(乗っても後の流れは同じです)
こちらはDエンドでした。
エンディング後、デバッグ部屋とチャプター機能が追加されました。
ので、少し戻って今度はA2視点のエンディングを。
A2は死闘の末9Sの左腕を切り落とします。
2Bからもぎ取った腕ですね。
そして、隙を見せた9Sをポッドを使ってハッキングします。
ここの「ポッド!ハッキング!」好きです。
9Sのウイルス汚染を自分を犠牲にして除去することを決意したA2。
ポッドはそれを心配しつつも理解します。
階段が長すぎてA2がとっても小さいです。
そして、塔は破壊され崩れ落ちる瓦礫に飲み込まれていくA2。
Cエンドです。
と、ここでポッドが不穏なことを言い出します。
どうやら、今までのデータを削除することでこれまでの作戦が完了するのだとか。
これは噂に聞いたことのあるセーブデータ削除ですね。そうですよね。
と、ここでポッド042が待ったをかけます。
どうも結末に納得していないらしい。
ポッド、完全に感情を持つようになっています。
そこで、データを消すか消さないかの選択が出ます。
とりあえずまだ消さずに置こうということで消さないことを選択。
クレジットシューティング開始です。
「こんな結末にしやがって」
「お前らなんか消して結末を書き換えてやる」
ということでしょうか。
それにしても難易度高すぎ&長すぎます。
途中何度かやられました。
他のユーザーからの応援メッセージが表示されます。
なんとか最後までやり遂げました。
ポッドたちが同じ部品を使って2Bと9Sを作り直しています。
これで本当に結末は変わるのでしょうか…
Eエンドでした。
ここまでで、ストーリーは終わったみたいです。
あとは細かいバッドエンドですね。
それらはとくにブログには書きません。
twitter(@michimichi_mm)では呟くかもしれません。
ここまでの感想やまとめはまた次の機会に書きたいと思います。
NieR:C-6(ネタバレ注意)
いよいよ、メインの塔へ向かいます。
毎度ながら怒涛です。
今回は9SとA2の視点がコロコロと変わります。
*まずは、塔の周りにあるサブユニットにアクセスします。
そして、塔へのアクセス権を入手していざ。
と思ったのですがハッキングにものすごく時間がかかります。
しかも機械生命体がわんさか湧いてきます。
そこへデボルとポポルが援護に来てくれました。
2人が機械生命体と戦ってくれている間に9Sはハッキングを続けます。
しかし、最後の防護システムが壊さず失敗します。
そこでポポルが自身の回路が焼き切れるのも構わずにハッキングで扉を開けてくれました。
中に入るとデボルポポルがポポルの記録が読めるようになりました。
前作レプリカントで主人公ニーアによって失敗に終わったゲシュタルト計画。
担当だったデボルポポル型のせいで失敗したということで全てのデボルポポル型が迫害されるように。
2人は、その罪を償うために体を張ってくれたんですね。
2人はその失敗には何の関係もないのですけれどね…
記録を読んでいると選択肢が出てくるのですが、これは文章が変わる程度の違いなのでしょうか。
塔の中を進みます。
この部屋の先にファイナルワン賞があるのだとか。
扉を開けると、大量の2Bが出迎えてくれました。
その光景に9Sは、
「ここで会えて、良かった…本当に、良かった」
と呟き、そして笑いはじめます。
そして、
「一体残らず、粉々に、壊すッ!」
と宣言。
全てを破壊した9Sは2Bに近づきますが、2Bが爆発したためそれに巻き込まれて階下へ落ちます。
9Sまた落ちます。
*少し遅れてA2が塔へたどり着きます。
傍にいる天使ロボはさっき9Sが従属化させて放置していた奴です。
まだいました。
塔の内部へ進むA2。
先程9Sが戦闘していた部屋には爆発の後があるのみでした。
更に先の部屋へ進むと、そこは図書室になっていました。
この塔は機械生命体の情報収集装置だったわけです。
世界中の様々な情報が眠っています。
旦那曰く前作レプリカントのデボルポポルの部屋ではないかと。
この部屋も
この部屋も見覚えがあるそうです。
ハッキング機能を習得したA2、図書室の記録を見て回ります。
おそらく前作レプリカントの主人公ニーアの妹のカルテ…?
すると、コウシというおそらくボスが登場。
やはりあのコウシなのでしょうね。
*2Bは階下で目を覚まします。
爆発の衝撃で左腕が無くなっています。
傍らに横たわる2Bの頰を触り、切なそうな顔をしてから
2Bの腕を引きちぎります。
そして自分の腕に。
汚染された機体なのでウイルス感染しました。
が、自己ハッキングで除去。
先へ進みます。
すると、赤い服を着た少女が現れます。
この子あれですね、Bルートの最後にいましたよね。
9Sは全ての真相を知りました。
アンドロイドヨルハ部隊はもともと実験体であり、最後にはバンカーごと消して証拠隠滅のよていだったことを。
つまり、ヨルハ部隊はみんな捨て駒であったことを。
そして9Sは飛行ユニットで塔の最上階を目指します。
*コウシを逃したA2は図書室の先で赤い少女から強制ハッキング攻撃を受けます。
回路の中で戦うA2。
どうやら、A2と赤い少女は真珠湾降下作戦のときに出会っているみたいです。
赤い少女は機械生命体のネットワークから生まれた概念人格のため実態がありません。
ので、次々に増えて倒すことができません。
が、ここでポッドから作戦が。
ポッドの言うがままに攻撃をせず赤い少女をどんどん増やします。
すると、飽和状態から内部分裂が起こり赤い少女たちが次々に自滅していきました。
ポッドすごい。
ただ、A2はポッドにバカにされましたが。
*9Sは最上階を目指しながらロウシと戦います。
やはりロウシなんですね。
*A2はコウシを倒しながら最上階を目指します。
ここのシーン、数秒おきに視点が変わって目が回ります。
本当は一気に書いてしまいたかったのですが、長くなってしまったので切ります。
NieR:C-5(ネタバレ注意)
続きです。
2つ目、3つ目の資源回収ユニットへ向かいました。
○魂の箱
9Sが2つ目の資源回収ユニットに着きました。
魂の箱内には敵がいません。
ハッキングしながら最上階を目指します。
途中、鍵のかかった箱がたくさんある階に行きました。開けると、
「たくさんの○○をした貴方にプレゼントを進呈します」
という文字が出ます。
アンドロイドの依頼を受けた、
機械生命体の依頼を受けた、
機械生命体を倒したなどなど…
不自然に何も無い場所があったので、条件を満たしていないものもあるみたいです。
各階でハッキングを進めるとアーカイブが増えていきます。
そして、アンドロイドの持つブラックボックスは機械生命体のコアを手本にしていることがわかりました。
○最上階のコア
最上階に着きました。
1つ目と同じようにコアがあります。
すると、9Sの記憶領域がハッキングされます。
その中には2Bのデータもあります。
しかし、それらが次々に破壊されてしまいます。
9Sは、記憶は僕の宝物だと訴え謎の影と戦います。
モーションがイヴっぽかったのですがどうなんでしょうか。
そして、魂の箱のコアを破壊する9S。
精神状態がとにかく危ない。
ポッドも心配しています。
近接攻撃システムであるNFCSが故障してしまった9S。
デボルポポルに直してもらいました。
3つ目の資源回収ユニットへ向かいます。
○神の箱
ここから、9SとA2の視点がコロコロと変わるようになります。
まず、3つ目の資源回収ユニットに到着した9S。
そしてそのころA2も「塔」からのアナウンスを聞いて3つ目の資源回収ユニットに向かいます。
アナウンス曰くファイナルワン賞があるのだとか。
一番くじみたいですね。
ろくなものじゃなさそうですけれど。
9Sは資源回収ユニットの最上階を目指します。
神の箱には敵がたくさんいました。
自爆タイプに一度やられました。
そして最上階に着くと、
なんと21Oがいました。
記録によると、21Oは自らB型に志願し21Bとして戦線に参加したそう。
そして4時間後に行方不明…
ウイルスにやられています。
発狂しながらも時々自我が見え隠れするオペレーターさん。
「私…家族ガ、欲シクテ…」
「オネ…殺シテ…」
と苦しそうなオペレーターさんに9Sは殺すことを決意?
そして、9Sがバランスを崩したところで
A2がとどめをさします。
A2は毎度毎度タイミングが悪いですね。
これは9Sの怒りを買いますよね。
しかし、資源回収ユニットが崩れたため一時休戦です。
9Sまた落ちます。
そういえば、9Sが落ちた後、何故かたくさん現れました。
ニイチャンにオイルかけるロボの大群です。
次はメインの塔〜エンディングまで一気に書きます。
NieR:C-4(ネタバレ注意)
Cルート続きです。
○恐竜ロボ
濾過フィルターの材料を集めているときに、恐竜型のロボに出会いました。
初めての遭遇でしたので何かあるのかな?と思い倒しましたがとくに変わったことはありませんでした。
○パスカル村
パスカル村へ戻り無事濾過フィルターを貰いました。
すると、お礼にと依頼を受けるA2。
広場で暴れている凶暴な機械生命体を退治します。
それから子供ロボを修理に必要な資材を集めに工場跡地へ。
「機械生命体を助けるために機械生命体を壊す…」
更に子供達からせがまれて遊具を設置。
村を一周するすべり台ができました。
すべる機械生命体の子供が可愛いです。
そしてレジスタンスキャンプから哲学書を持ってくるという依頼を遂行中、パスカル村から通信が。
どうやら村で何かが暴れているみたいです。
急いで向かうと村が燃えていました。
そして、一部の機械生命体がゾンビロボ化してしまい村にいた機械生命体を食べていました。
私はストーリーを通してこのシーンが一番悲しかったかもしれません。
パスカル村の機械生命体とはサブクエストでたくさん関わってきましたし。
姉妹ロボは妹がお姉ちゃんを庇いながら死んでいました。
背の高いロボは最初は
「戦イタクナイ…」と言っていましたけれど、少し前には
「ボクハ大キイカラ、イザトナッタラ戦ウヨ」
と言っていました。
その背の高いロボ、他の小さい機械生命体を守るようにして死んでいました。
他にも、死体を見るだけでどの機械生命体かわかってしまって…
子供の機械生命体はパスカルが工場跡地へ避難させていました。
すると、工場跡地へ敵が。
あのパスカルが戦います。
「殺シテヤル…」と憎しみいっぱいのパスカルの声がまた…
しかし、敵を倒して子供たちの元に戻ると
みんな自殺していました。
パスカルは子供の機械生命体にたくさんのことを教えてきました。
感情も教えました。
「恐怖」という感情を知ってしまった機械生命体は、その恐怖に耐えきれず自死を選んだのです。
パスカルはそれを見てA2に記憶を消してくれるよう頼みます。
耐えられないと。
A2はパスカルの記憶を消去しました。
ここで9Sと交代です。
○機械生命体の頭(武器)
記憶を消されたパスカルは、村を静かな場所だと言います。
ただ、たくさんの機械生命体の死体が落ちています。
パスカルはそれをガラクタだと言い、拾い集めて売っていました。
商品の中に武器がありました。
機械生命体の頭を武器にしたものでした。
買ってみました。
武器といえば、A2のファイティングポーズが好きです。
続きます。
NieR:C-3(ネタバレ注意)
昨夜は9Sのサブクエストから始まりました。
○デボルポポル
砂漠の薔薇を集めるクエスト。
意外と行ったことのない場所多いです。
デボルポポル型の起こした問題について、いつか教えてもらえるでしょうか。
○レジスタンスの捜索
捜索するも全員手遅れでした…
そしてそのことにイラつく9S。
2Bと重ねてる…?
依頼主から花を添えて死者を弔うということを聞いた9Sは商業施設跡地の地下、月の涙畑に2Bのお墓を建てました。
○遊園地のゾンビロボ
レジスタンスを探して遊園地へ向かった際、遊園地内の機械生命体に変化がありました。
あきらかに凶暴化してるような見た目ですが、襲ってはきません。
話しかけてみると
「ニク…クレ…」「ゲエゲエ…」
と呻きます。
名前もゾンビロボになっていました。
どうしたのでしょうか。
唯一、常に物陰でサボって(休んで)いた休憩ロボのみが正常でした。
それから、ゾンビロボのショップも開いていました。
○マッ×マックス
砂漠にいたこれら、某映画みたいですね。
機械生命体もヒャッハーしていました。
○断末魔
断末魔というスキルがありました。
効果は、ハッキングで敵を破壊すると断末魔をあげるというもの。
使ってみました。
確かに「ギャー」みたいな声をあげていましたがインパクトとしてはあまり…
○4S
森の国で生き残りのヨルハ4Sに出会いました。
エネミー情報を集めているとのことでそれを手伝うことに。
これ、ある程度で完了するのでしょうか。
それか、100%になるまで報告に来なくちゃなんでしょうか。
なんにしろ、今後も会うことになりそうです。
○塔
一通りサブクエストをまわったのでストーリーを進めます。
とりあえず地下から伸びてきた塔を見に行くと、なんだか明るい声のアナウンスが。
どうやらまだ入れないみたいです。
すると、アナウンスから資源回収ユニットへの招待が。
資源回収ユニットと呼ばれる塔は森の国にありました。
そこには天使文字で「肉の箱」と書かれています。
天使文字、ドラッグオンドラグーンに登場した文字なんですね。
それにしても肉の箱ってなんでしょうか。
なんだか生々しくて嫌な名前ですね。
塔の中には敵がたくさんいます。
一掃すると次の階へ。
9Sは2Bを失った悲しみから若干病んでます。
9Sの病み声、すごく上手いなと思いました。
そして最上階(屋上?)には機械生命体のコアのようなものがあります。
そのコアからは幼い声で「タスケテ…」と聞こえます。
が、9Sはポッドに破壊するよう命じます。
ポッドが珍しく「9S…」と止めようとしましたが結局そのコアは破壊されてしまいました。
ここでA2に交代です。
○ウエスタンロボ
A2は砂漠で目を覚まします。
砂が機械の隙間に入ってしまい部品の交換を求めてレジスタンスキャンプに向かいます。
その道中砂漠で遭遇した機械生命体、見た目がウエスタン(ガンマン)でした。
とっても可愛い。
○パスカル
機械生命体は全員敵だと考えるA2に対して「ナラ、仕方アリマセンネ…」と死を覚悟するパスカル。
生かすか殺すかの選択肢…
生かすを選びました。
殺すと後々絶対困りそうだったので…
アネモネとは昔馴染みみたいですもんね。
すると、探していた濾過フィルターはパスカルのところにあるかもとのこと。
さっき殺さなくて良かったです。
○アネモネの過去
アネモネから、昔の記録を読んでも良いと許可が出ました。
A2にも関係のある内容だからと。
それは、アネモネが過去に所属していたレジスタンスとA2ら実験機隊との出会いから、真珠湾作戦までの記録でした。
すごい、本当に細かく設定が練られていて感動です。
それと、レジスタンスのみんなが花の名前で呼び合ってるのすごく良いですね。
○資源集め
パスカルの村へ行き、濾過フィルターが貰えないか聞きました。
ポッドが。
素直にお願いができないA2に代わって。
ポッド、最近本当に楽しそうです。
しかし今は無いとのこと。
資源を集めれば作ってもらえるそうなので探しに行きます。
続きます。
NieR:C-2(ネタバレ注意)
オープニング後、ポッドたちの会話から始まりました。
どうやら2BのポッドはA2の支援をすることにしたらしいです。
ということは3周目はA2と9Sを操作するみたいですね。
さっそくA2を動かします。
なんとA2には「挑発」なる機能が付いていました。
すごく煽ってくれます。
もちろんモーションも全く違います。本当に細かいですよね。
しかもターボで消えます。消えるんですよ。
そしてポッドを邪魔者扱い。
ただ、2Bや9Sと違ってポッドに対して感情的に受け答えをするのでポッドも心なしか嬉しそう。気のせいですかね。構ってもらえてよかったねポッド。
なんでも、2Bからの最後の命令がA2の支援なのだそうで。A2には命令権がありません。
無理矢理系ポッド。
そしてA2についてる機能の一つにBモードというものがあるらしい。
旧型にしか付いていないそう。
何かと思いきゃ「バーサーカーモード」
あまり使いたくない機能ですね。
そして砂漠で大型機械生命体を倒した後A2の記憶領域がハッキングされます。
A2の記憶領域の中に2Bの記憶もありました。
2Bの語りかけにA2は激怒。
この2人何かあるんですかね?
そして再びポッド同士の会話に。
ただ圧縮会話モードだったので何を言っているのかはわかりませんでした。
情報共有を完了して9Sにバトンタッチ。
レジスタンスキャンプで目を覚ます9S。
デボルとポポルが助けてくれたそうです。
話を聞くと、このデボルとポポルはたくさんいたデボルポポル型のうちの2体なのだそう。
そうですよね、前作レプリカントの村長だったデボルポポルは主人公に壊されましたもんね。
前作キャラのようでそうではないんですね。
とりあえず手近なサブクエストをこなしたところでこの日は終了です。
NieR:C-1(ネタバレ注意)
というわけで、今週から3周目(Cルート)に突入です。
AとBでは2B視点、9S視点それぞれでアダムとイヴを倒しました。
Cルートはその後のストーリーです。
オープニングはバンカーから。
アダムとイヴを倒した今、一気に攻め込んで地球を取り戻そうと意気込む指揮官。
これが最後の任務になるかもしれません。
まず操作するのは9Sです。
今回は交互に操作するみたいですね。
まず9Sらスキャナータイプが敵をハッキングしてネットワーク通信を遮断します。
それからB型らが戦闘という流れらしいですね。
高いところにいるロボットにそーっと近づいてハッキング。
壊しちゃいけないとのこと。
そう言われたら壊すしかありません。
21Oに怒られました。
「そーっと近づいて、ギュッとハッキングするんです。」
21O本当に可愛いです。
ギュッとハッキングってなんなんでしょう。
そしてもう一度壊す。
21Oのセリフが変わってます。
これはさらに壊さなくちゃですね。
元ギャルゲーマーの性だそうです。
けれど3度目はもう何も言ってくれませんでした。
残念。
ここからは真面目にハッキングします。
21Oに褒められました。
すると、他のスキャナータイプがから通信が。
曰く9Sだけがバンカーネットワークと同期していないらしく、この任務が終わったらするようにとのこと。
Bルートでノイズを気にして同期キャンセルしたままだったんですね。
そんなこんなでヨルハ隊B型が地球に到着しました。
ヨルハ隊、みんな変なスーツ着てました。
誰が誰だかわからない…
顔怖い。
そしてロボット兵との戦闘開始。
途中で仲間援護しつつ仲間を増やして行動する2B。
すると、油断したすきにEMP攻撃をされて行動不能に。
9Sが応戦するも視覚機能だのなんだのが色々奪われていきます。
もう機械生命体にモザイクかかってます。
それにしても9Sはやっぱり優秀ですね。
9Sがハッキングしてウイルスと戦うも2B以外のヨルハ隊が全員ウイルス汚染のため暴れ始めます。
というか、9Sはよくあのスーツだらけの中から2Bを一瞬で見つけられますね。個体識別信号でしょうか。
バンカーに通信するもバンカーからの応答は無し。
バンカーのネットワーク自体に何らかの問題があるらしく、2Bと9Sは自分たちのデータだけをアップロードしてブラックボックスで一掃することに。
このシーン、ウイルス感染したヨルハ隊が大量に迫ってきてさながらゾンビゲーみたいになってました。
困ったときのブラックボックス。
そうしてバンカーに戻るも、バンカー内は至って普通。
なんの問題もなければ地上のヨルハ隊のウイルス感染も確認されてないといいます。
そして、むしろ勝手に帰還した2Bと9Sこそがウイルス感染しているのではと指揮官から疑われます。
しかしそこでオペレーターさんたちも豹変。
いつの間にかバンカーネットワーク全てが機械生命体によるウイルスに掌握されていました。
指揮官を連れて逃げる2人。
2Bと9Sは同期をしていなかったために感染を免れたらしい。
けれど、指揮官も自身が既にウイルス感染していると言いバンカーに残ることに。
指揮官かっこいいです。
指揮官はヨルハ隊を騙していることに対してどう思っていたのでしょうか。
とにかく地球を取り戻したい想いは強かったですね。
2人は飛行ユニットでバンカーから脱出しました。
途中、9Sだけを逃して自分が囮になる2B。
地上に降りるもネットワーク汚染にかかりフラフラ。
どうにか他のアンドロイドに影響のない場所を探す2B。
いつも機械的なポッドが何だか辛そう。気のせいでしょうか。
(途中穴に落ちてジャンプできずに苦労しました)
そしてどうにか商業施設跡地にたどり着いた2Bの前にはA2の姿が。
2Bは、自分の記憶をA2に託します。
2BがA2に「お願いね…」って、口調が気になります。
もう手遅れな2B。
A2姉さん美しいです。
そこへ9Sが登場します。
けれどちょうどそのときA2が2Bにとどめを…
そしてここ、字幕だとわからないのですがこのとき2Bは9Sのこと「ナインズ…」と言っていたんです。
やっと、やっとナインズって。
でももう2Bは…
まさかの主人公殺しです。
そして髪をばっさり切るA2姉さん。
当然9Sは発狂するのですが、そのとき大きな地震とともに巨大な塔が出現。
9Sは地割れの底に落ちてしまいます。
ここまでがオープニングです。
とにかく、2Bが死んだのかなりショックです。
NieR:B-5(ネタバレ注意)
続きです。
今回でBルートクリアです。
○誤字とバグ
砂漠の民の掟が書かれた「謎の石版4」にて
「住む」が「済む」になっている語尾を見つけました。
それから、遊園地内で突然スピードスターの音声だけが流れるバグに出会いました。
そうだ、スピードスターだけはクリアできなかったんですよ。
たしか3戦目ですかね。無理です。
○舞浜署管轄
しかも平成25年の。
舞浜署管轄らしい…
ここ舞浜だったの…
じゃあやっぱりあの遊園地は…
○ストーリー
ここからはストーリーを一気に進めます。
怒涛ですね。
まずは空母の護衛。
このときの9Sと2Bの会話で
「司令官てほんと、人使いが荒いですよね。」
「そういうことができる人じゃないとリーダーは務まらない」
ていうのがありますよね。
成る程なあって思いました。お気に入りです。
そして9Sは2Bと別行動を取りミサイルを打ち込みます。
ここで挟まれる絵本が切ない&可哀想。
それからポッド同士がなにやら相談しています。
これ、同じやりとり少し前に見た気がします。
そして、気がついたら電子空間でした。
迷路みたいな空間でアダムと接触。
アダムから「憎悪」を引きずり出されそうになる9S。
ここイマイチまだよくわからないです。
そもそもアダムの象徴がなぜ憎悪なんでしょうか。
そして、9Sが2Bに対して抱く憎悪って何なのでしょうか。
気になります。
そしてアダムは2Bに殺されるわけなんですが、
たしか少し前にムービーでアダムとイヴが出てきたんですよ。
今度はアダムに本を読まされていて。
イヴになぜ俺たちの名前を「アダムとイヴ」にしたのか、「カインとアベル」の方が良かったんじゃないかなんて指摘されてました。
そのときに「俺はニイチャンがいればそれだけでいい」みたいなことをイヴが言うんですよ。
それをアダムはわかった上で死んだんだなって2周目でようやっと理解しました。
そうすることでイヴが憎悪に支配されるんですね。
ニイチャン…!
私はこの双子好きです。
だんだん好きになってきました。
アダムの死後、9Sは一度バンカーに戻ります。
そこでセルフハッキングをしてシステムチェックを行うのですが、バンカーに同期する際にノイズが聞こえたと言って9Sは一旦同期をやめます。
そしてバンカーシステムをハッキングする9S。
するとまあ出てくる出てくる機密事項が。
(月に打ち上げていた資材は殆どが空コンテナだった…)
(記録がかなり消されてる…)
(ヨルハ計画があっての人類会議…?)
これはあれですね、いよいよ私の予想に近づいてきましたね。
と思っていたら司令官からの呼び出し。
そりゃそうですよね、メインサーバーの機密事項をハッキングなんかしてバレないわけがないですもんね。
案の定バレバレの9S。
そしてとうとう司令官の口から「月に人間はいない」が聞けました。
どうやら、ゲシュタルト計画のデータとレプリカント体、それを管理する者数名しか月にはいないとのこと。
なるほど。話が繋がりましたね。そうですよね。
そしてそのころ2Bは工場跡地で宗教ロボたちから逃げていました。
その手助けをする9S。
まずは手近なこのこをハッキング。
他にも色々ハッキングしました。
そして2Bの脱出ルートを確保した9S。
その際、ゲシュタルト計画についての情報もたくさん手に入れました。
ゲシュタルト計画は前作レプリカントで登場した内容だそうですね。
旦那から詳しく聞きました。
そしてここからは1周目と同じ流れですね。
バンカーから飛び出して2Bの元へ向かう9Sです。
ただ、飛行ユニットに乗る際、隅に白い人影が見えた気がしたのですがあれはなんでしょう。
旦那も見たと言っていました。
そしてイヴをハッキングして破壊。
9Sも汚染されてしまって2Bに殺してもらう…
とここにも謎の人影が。
少女が2人?誰なんでしょうか。
と少しだけ謎を残してクリアしました。
因みに9Sは2Bに本当のことを伝えられないままです。
〜感想〜
だいぶ話の全貌が見えてきたような気がしますね。
ハッキングって便利です。
9S、ハッキングはできるしコミュ力高いし仕事早いしまあまあ戦えるし…
実はとっても凄いですね。
大体ハッキングで片付きます。
そしてやっぱり!
月に人なんていませんでした!
って、前作レプリカントをプレイした方はだいたい想像できてると思いますが。
私も、プレイはしてないけれど時系列はバッチリです。
レプリカントの更に前もバッチリです。
心残りがあるのは、最後の工場跡地でもう少し探索するべきだったことでしょうか。
あ、それから模倣された街に一度も行けませんでしたね。いつか9Sも行けるのでしょうか。
私これを書いていてふと思い出したのですが、
1周目の最後の記事にこんなことを書いていたんですよ。
これって、このときは何だか頼れるなあ程度にしか思っていなかったのですが、
ヨルハ隊の真実を知ってしまったことと少しは関係があるのかもしれないですね。
9S、実は裏であんなことやこんなことをしていたのだなあと感心しきりです。
サブクエストをこなしたことでいろいろ発覚しましたね。
裏切りのヨルハはきっと人間が既にいないということを知ってしまったのかもしれません。
月にいないどころか、エイリアンが侵略してきた時点で既に人間はいなかったというね、そういうことですもんね。
月に人間がいるという嘘はヨルハ隊やアンドロイドたちの士気を上げるのが目的だそう。
たしかに、月面人類会議なんかでもやたらとアンドロイドを褒めちぎるんですよね、あの男性。
プレイ前はもっと使い捨て扱いというか、まさかアンドロイドに労いの言葉なんかかけないだろうと思っていたんですけれど。
そういうことなら納得ですね。
というわけで3周目に突入です。