ゲーマーの嫁になったら

ゲームオンチな私がゲーマーの嫁になったら生活が少しだけ変わった話。twitter始めました(@michimichi_mm)

NieR:Automataまとめ(ネタバレ注意)

A〜Eエンドまでが終わり、ストーリーはこれで全てだということなので、

最後にまとめてしまおうと思います。

 

※実際プレイしていたのは旦那で、私は隣で見ていただけです。

また、私は前作を見ていない&未プレイなので旦那からの説明による知識しかありません。

ので、認識や解釈が間違っていたらすみません。

 

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○そもそもの始まりは『ドラッグオンドラグーン』Eエンド

このときにばら撒かれた「魔素」により人類滅亡の危機に。

 

ゲシュタルト計画

人類は自らをデータ化し、地球上で再び人類が活動できるようになるまで保存。

その間レプリカント体と呼ばれるクローンのようなものが地球上で活動。

ただし、生殖活動は不可能。

 

○デボルポポル型

人類復活の日までそれらレプリカントたちを監視、管理するためにデボルポポル型が誕生。

各地で活動。

 

○計画の失敗

ニーアレプリカント』にて主人公だったレプリカント体ニーアがゲシュタルト計画を台無しにしてしまう。

それにより、人類復活は絶望的となる。

デボルポポル型は任務に失敗し再び人類を滅亡の危機に追いやったとして他のアンドロイドから迫害を受ける。

かろうじて残存した人類データを月へと打ち上げる。

 

○エイリアンの襲来

エイリアンが襲来し、機械生命体が地球を攻撃し始める。

アンドロイドが応戦する。

エイリアン自体は自我を持ち始めた機械生命体によって殺されてしまう。

 

レジスタンス間での噂

あるときからレジスタンス間で「もう人類はいないのではないか」という噂が流れ始める。

レジスタンスらアンドロイドの士気が下がることを危惧し、ヨルハ部隊を設立。

月面人類サーバーを作り「人類は月に退避している」という情報を流す。

 

○ヨルハ実験体

A2はヨルハの初期、実験用に作られた機体。

他にも性格や性質が数タイプあり、後の2B(2E)や9S、21Oなど様々なタイプに流用。

地上にいたレジスタンスと手を組み真珠湾降下作戦を遂行する。

が、生還したのはA2とアネモネのみとなる。

その後、A2は行方不明。

 

○ヨルハ部隊

2B(2E)や9Sが作られる。

9Sは優秀故に感情豊かになり真相に辿り着いてしまう。

そのためE型により殺され、再びフォーマットが行われる。

 

パスカル

機械生命体には本来「敵を殺せ」という命令が下されているが、ネットワークを通して自我が芽生え、次第に「敵を殺すために敵を生かす」ことを考え始める。

そこで、目の前の敵を無闇に攻撃しなくなる。

パスカルや森の国の王などもそのために誕生する。

 

○バンカーの消滅

ヨルハ部隊の戦闘データがある程度集まったところで、バンカーのバックドアを開き機械生命体からのハッキングを受け入れる。

そうすることでヨルハ部隊の機能停止、バンカーの完全な削除が行われヨルハ計画が完遂する。

 

○塔

突如地下から現れた塔は機械生命体の情報収集装置であり、そこから月を直接攻撃し人類サーバーを破壊、アンドロイドたちの拠り所を奪うという作戦が計画されていた。

だが、アンドロイドや機械生命体の情報を収集することで赤い少女(概念人格)は考えを改め、塔からは方舟を発射させることに。

方舟には愚かだった機械生命体の記憶を積んで。

宇宙空間を彷徨う旅に出発する。

 

これが大まかなストーリーの流れかと思います。

もしかしたら書きこぼしがあるかもしれませんが、他の方々がより詳しく、わかりやすくまとめていますので問題ないかと思います。

 

〜感想と疑問・想像〜

一通り終えて、切なさややりきれなさを感じつつも満足のいくエンディングだったと思います。

私はヨコオD作品に触れるのは初めてですが、かなり気に入りました。

世界観やグラフィックもそうですが、 BGMが特にお気に入りです。サントラ待ちです。

 

エンディングとしてはDエンドの「方舟に乗らない」方が好みです。

 

2Bが実はE型であるという伏線は多々ありましたね。

ストーリーがわかりやすく、オチが想像ついてしまうという感想を見かけましたが、それによって面白さが著しく損なわれることもなく私は最後まで楽しめました。

前作についての予備知識が何もないと、ストーリー全体を深く理解することは難しいかもしれません。

私は予備知識はあれど実際に見たわけではないので、知っていればもっと面白いんだろうなあと感じました。

 

キャラクター語りは始めると長くなってしまうのでやめておきます。

もともとオタク気質なので書けば書くほど深みにはまりそうです。

 

最大の疑問としては、

「ヨルハ司令官のさらに上の人はいるのかどうか」

これが気になります。

バンカーを破壊しヨルハ計画が完遂した後、いったい誰が何をどうするつもりなのでしょうか。

月には人類データが少しは残って…いるんですよね?

その辺り続編は出るのでしょうか。

 

 

それでは、この記事をもって、「NieR:Automata」プレイ(を隣で見ていた)感想ブログは最後になります。

今後はDLC待ちとなりますがブログには書かないと思います。

Twitter(@michimichi_mm)では触れるかもしれません。

 

タイトルがタイトルだけに、今月は今までの何十倍もの方々が私のブログを見てくださいました。

一連の記事全てにお付き合いくださった方もいるかと思います。

見たままの流れを下手な写真と共にダラダラ語るだけのブログではありましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

 

ブログはまだまだ別のタイトルで続きますので、これからも良ければお付き合いください。