ゲーマーの嫁になったら

ゲームオンチな私がゲーマーの嫁になったら生活が少しだけ変わった話。twitter始めました(@michimichi_mm)

gone home

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旦那が数日前にダウンロード。

PSのフリープレイで無料なんだとか。

数年前に発売したインディーズ作品。

 

あ、今更ですが私うっかりネタバレとかしちゃうのでご注意ください。

 

私は旦那がやってるのを見ていただけでしたが楽しめました。

舞台は90年代のアメリカ。

自然に囲まれた大きなお屋敷に住む一家の物語。

 

主人公はお屋敷に越してすぐ、海外旅行に旅立ちます。

そして約1年後、海外旅行から帰ってみると屋敷はもぬけの殻。

両親は?妹は?みんなに何があったのかを屋敷の中を歩き回って知っていく…

というゲームでした。

 

お屋敷だし、外は大雨だし、時々雷が鳴るしでちょっとホラーちっく…

でしたが実際はゾンビもお化けも家族すら出てきません。

逃げなきゃいけないことも戦わなきゃいけないこともなくて、ただ屋敷の中を歩き回って戸棚を開けて引き出しを開けて冷蔵庫を開けてメモを見たり手紙を読んだりカセットを調べたり…

 

アクション性は少ないアドベンチャー

こういうのなんて言うんでしょう?

所々で見つかる手がかりや妹の日記を読みながら、この1年で何があったのかがだんだんハッキリとしてきます。

 

ゲームに詳しくない私ですが、

屋敷の作り込みや小道具、ギミックなどすごく好みでした。

90年代のアメリカっぽさがあって(90年代のアメリカに行ったことはありませんが)、さらにティーンエイジャー特有の問題とか、女の子の部屋あるあるとか…

 

ただ、家中に洗濯物が落ちていたり屋敷内に隠し扉が多かったり、個人の物がいろんな部屋に散らばっていたり…

と、リアルさ故にツッコミどころが多いですが。

ゲーム上仕方ないといえば仕方ないですね。

妹がワザとそんな風にして行ったという解釈をすれば気にせず楽しめます。

 

ストーリー自体は紙類や妹の日記を辿れば理解できるのですが、

所々に散っている小道具などから「あ、だからここにコレがあるのね」とか

「てことは…なるほどね」と推測してはニヤリとできる場面が多く、隣で見ているだけの私は好き勝手に喋ってました。

 

続きが気になってしまってなかなか中断できないゲームでした。(ちょっと夜更かししちゃった)